ラボが扱うのは 美しい解
ATMLAB は、技術とデータと日々の仕事が交わるところでソフトウェアを書いています。私たちの関心は、機能の詰め合わせがもうひとつ増えるのではなく、仕事のやり方そのものを変える道具になりうる考えにあります。
ATMLAB がある理由
手で片づく課題があります。すでに専用の道具がある課題もあります。そして、見慣れた選択肢のどれもが、必要な深さも柔軟さも明快さも与えてくれない種類の課題があります。
私たちが働きたいのは、その最後の一群です。難しい課題を取り上げ、結果を実際に決めているものを突き止め、その周りに筋の通った製品を設計します。
なぜ LAB か
ラボは好奇心から始まります。ここはもっとうまくできないか。いつもの手順を組み直せないか、余分を削れないか、データを別の形で見せられないか、計算を自動にできないか、あるいは、これまで手で割り出していたものをそのまま示せないか。
そうした試みのために ATMLAB はあります。美しい解を探し、実際に働かせ、持ちこたえたものを製品にします。
私たちが拠り所にするもの
明快さ
複雑なシステムが、複雑な扱いを要求してよい理由はありません。画面も、データの形も、結果も、その人が課題そのものに留まれるよう助けるべきです。
正確さ
計算もチェックも自動化も、結果を信用できてはじめて意味を持ちます。だから結果を左右する細部に気を配ります。
柔軟さ
現実の課題が、あらかじめ決めた筋書きに収まることはほとんどありません。だから、異なる初期条件と異なる展開に耐える製品を大事にします。
優雅さ
システムの複雑さを、使う人に押しつけない解を探します。内側で行われる仕事が多いほど、外側に残る手間は少なくあるべきです。
私たちの進め方
問いから始める
良い製品は、どの問いに答え、どの判断を助けるのかを知ることから始まります。機能はそのあとです。
短い道を探す
同じ結果がより少ない手数で得られるなら、私たちはそちらを取ります。人は自分の課題に取り組むべきで、プログラムの世話をするべきではありません。
複雑なシステムを恐れない
単純な画面の奥に、本格的な数学や大きなモデル、手間のかかる技術チェックがあってかまいません。その複雑さが自分の側に留まっている限り、問題にはなりません。
結果で判断する
考えは、現実の場面で働くまで何の値打ちもありません。だから製品は、それがつくられた課題をどれだけ正確に解くかで判断します。